Category Archives: フォトコンテスト

フォトコンテストエントリーNo.25 大阪府 K様  庭部門 「アゲハとスイートミモザゼラニウム」

2014年6月12日

アゲハとスイートミモザゼラニウム入賞

スイートミモザゼラニウムです。
このスイートミモザゼラニウムは、蝶もミツバチもマルハナバチやオオスカシバなどが大好きで寄って来ます。益虫類は基本的に、どの品種のセンテッドゼラニウムも好きなようですが、良く観察していると、それぞれに好みがあるようです。
ですが、スイートミモザは、どの益虫たちにも人気があり、なかなか花後の剪定や植え替え作業が進みません。
毎年、最後の一つが咲き終わるまで、それらの作業は、後回しになってしまいます。
自分自身が楽しむために育てているハーブですが、いつの日にか益虫たちの生きる糧になっているのも嬉しいものです。

良く見ると、このアゲハ蝶の羽根が欠けているのです。←欠けた羽根からスイートミモザの顔(花)が見える。
上手く飛べないようで、あちらこちらのハーブに止まっては休憩してます。
ガンバレ!!!

ゼラニウムの花には虫が色々集ってきますが、スイートミモザが特に人気があるとは分かりませんでした!よく観察なさっておられますね。花が大きめで目立つためもあるのでしょうか。

虫たちのために作業を遅らせてあげられるほどですからよけいに虫たちが集まってくるのですね。植物だけでなく、虫たちも育てておられるK様、すごいです。虫たちは本当に良く分かっていると思います。

羽根が欠けたアゲハも、安心してお食事しているんですね。

フォトコンテストエントリーNo.24 東京都 E様  鉢植え部門 「イタリアンパセリ、バジル、ミント」

2014年6月10日

イタリアンパセリ、バジル、ミント

とても新鮮で良い香りが強いハーブが届きました。さっそくプランターに移し替えました。ベランダ菜園初挑戦です。成長が楽しみです。

早速に植えて頂き、ありがとうございました。立体的でお洒落な菜園ですね〜。こんなプランターだと雰囲気も楽しめていいですね。こんなプランター、私も欲しいです。

この時期どんどん大きくなりますから、使いながら育てる感じで、しっかり楽しんでみてください。

フォトコンテストエントリーNo.23 埼玉県 松浪様  成長部門 「庭一面のワイルドストロベリー」

ワイルドストロベリー

2011/05/05頃に購入しました。
その時写真を送っていただいたものも添付しました。
この中の1個「ワイルドストロベリー」が我が家では庭一面に増えています。
その頃、梨木 香歩著『西の魔女が死んだ』を読んで、野イチゴ一面の裏庭に憧れていました。
2年目には、1坪以上を埋め尽くす様になりました。
実がなる今の時期は、小さなイチゴの実をつまみ食いしながら庭の手入れをしています。プランターにも植えて、玄関先でも楽しんでいます。
丈夫なので、手を掛けずともどんどん増えて、仕事をしている私でもなんとか育てています。
育てているというより、勝手にのびのびと育っているという感じでしょうか。

雑草だと思っている方もいるのでは?
とってもかわいい葉っぱと実が大好きです。
ほしいと言われた時には分けてあげています。
ヨーロッパでは「Lucky&Love」、アメリカでは「Miracle」を呼ぶと言われる縁起の良いハーブのようです。
よそのお宅でも元気にしてほしいなと思います。

ご丁寧に当時の写真までお送りいただき、恐縮です。
一株が、ここまで増えたんですね!これはすごいです。お庭の環境がよっぽど良かったのでしょう。
夢もかなえられたようで、素晴らしいですね。「西の魔女が死んだ」は私も読みました。素敵なお話でしたよね。仰るように、実がつく時期は、食べきれないぐらいできますものね。直接つまみ食いが一番美味しいですし。小さい実でも、風味は普通のイチゴよりも上だったりしますしね。増やしてたくさんのLucky,Love,Miracleを周りの人にお裾分け、素晴らしいですね。きっと何倍にもなって帰ってくるのではないでしょうか。
ワイルドストロベリー

フォトコンテストエントリーNo.22 兵庫県 姥様  鉢植え部門 「孔雀サボテン」

孔雀サボテン

孔雀サボテンの開花です。
小豆島に住む義姉の軒下の植え込みから15センチ程の新芽を2葉ほど頂いて10余年、80センチ位まで成長しています。
例年では、6月下旬ごろ開花していましたが、今年は早く咲きました。
花輪は直径22センチ、夜明けに咲いて夕刻に散る儚い命です。
花言葉って、 見つかりません。  まだ二っ蕾が残っています。

北海道を除いて各地は梅雨に入りましたが、育苗生産にとっては訪れる一番の過酷な季節ですね。
自然をじかに緻密的に即応するハーブ、生産者の心労も大変、 頑張って, 応援しています。
ハーブ党も心から感謝の気持ちで一杯です。
立派に成長したリコラ、キャンディーミントの草丈が50センチで止まり、枝芽が10センチ程に8号鉢から大きめのプランターに植え替えて一週間後、土壌上10センチ残してハーブティーにと収穫しました。
大きなプランターで次の芽生えを迎えています。
各プランターのハーブの株根から地下茎が見られます。
当分、 すだれで日当たりを避け、繁殖を楽しみましょう。

スタッフ一同の日々の御精励を厚く感謝申し上げます。

とても鮮やかな色ですね。梅雨の暗い雰囲気も吹き飛ぶようです。直径22センチとなると見事なことでしょう。

ハーブ類は、今年の開花は遅いという話をよく聞きますがサボテンは早いのでしょうか。

ミント類もずいぶん伸びましたね。ハーブティーにもご利用いただいたとのこと、嬉しく思います。まだこれからも成長しますのでどんどんご利用ください。

あわせて、応援メッセージもありがとうございました。

フォトコンテストエントリーNo.21 島根県 Y様  庭部門 「スィートブライアローズ」

2014年6月7日

スィートブライアローズ

2度の植え替えとコガネムシの幼虫被害を乗り越え、今年はたくさんの花を見せてくれたスィートブライアローズ。
梅雨に入って湿度が高くなったせいか、甘い香りもいつもより濃厚に感じられます。
ローズヒップが色づく秋が、待ち遠しいです。
写真は5/16に撮影し、翌日、最初の花が開花しました。

充実したつぼみですね。これから咲こうとする一歩手前の姿もまたいいものですよね。
雨の前や雨のあと特に葉の香りが素晴らしいスイートブライアーローズ。花だけではない楽しみがあるというのが魅力的ですね。
コガネムシにはずいぶん苦労しておられたので、喜びもひとしおかと思います。