Category Archives: フォトコンテスト

フォトコンテストエントリーNo.369 埼玉県 平井様  成長部門 「広葉マウンテンミント成育状況と吸蜜にくる多様な昆虫類」

2019年7月13日

入賞

街中では商店や住宅が増え、年々自然が少なくなっている。昆虫や鳥類などの生き物の飛来も少なくなっている。
10数年前から庭の空き地に多様な植物を植えて昆虫類が集まるようにしている。昆虫が集まると小鳥やクモ類、カナヘビ、小動物も集まるようになった。このような場所を生態補償地と命名し保全している。生態補償地はビオトープ(生息地)の一部に含まれ、失われた生態系を補償する機能増強の意味を内包している。
その一環として昆虫の寄主植物や蜜源植物(花蜜植物)を探していたところ、数年前に広葉マウンテンミントを知ることができた。6年前にSORAMIMIで3株購入し、裏庭に定植したところ、ほとんど手間がかからず順調に生育し大きい群落になった。いいハーブに巡りあえたと喜んでいる。
6~7月には小さな灰白紫色の花が開花し、その蜜を求めて多様な昆虫類、チョウ、テントウムシ、ハチが10数種集まり始め、身近な生き物を観察し楽しんでいる。
春にはアブラナ科植物、初夏にはベルガモット、夏~秋にはブッドリア、ランタナ、ペンタス、マメ科などの花が咲くように工夫し、周年生き物が集まるガーデンを目指している。今後も寄主植物と蜜源植物、ハーブを収集し楽しい生き物を保全しQOLを高めようと計画している。

すごいレポートですね!!
丁寧にまとめていただいているので、ハーブだけの写真ではもったいないですからレポートそのまま掲載させていただきました。
こんなに綺麗な蝶たちがやってくるんですね。当店の畑でも今開花していますのでこまめに見てみたいと思います。
それにしても、蝶の雄雌がわかるのってすごいです。わたしなんか、まず覚えられません(笑)
街の中にこんなガーデンがあって虫たちをはじめ生き物たちは幸せですね!!

フォトコンテストエントリーNo.368 兵庫県 Y様  収穫・利用部門 「1年がかりの作品」

2019年7月11日

去年からドライフラワーにして飾れる花を考えて地道に栽培してきた植物が、今年は沢山収穫できました(^^)
初めてのことで苦戦しながらスワッグやラベンダースティックを作りました!!
特にお気に入りの作品はリビングに並べて飾っています。
よく伸びたsoramimiさんのグロッソラベンダーのスティックやオレガノハイブリッド、オ レガノディタニーオブクリートのスワッグが家族にも好評です。
今年、やっと花咲いたアーティチョークは見事で貴重な1輪です(^^)(蕾を食べようか花 を咲かせようか、とても悩みました^^;)

昨年から計画してお育てになり、収穫、作品作り!素晴らしいですね。計画と植えるまではできても、その後がなかなかうまくいかない方(私も含め)が多い中、すごいと思います。
どれもよく育っているので、完成したドライもとてもいい感じですね。ご家族も育てられる姿からご覧になっている分余計に評価していただけるのではないでしょうか。アーティチョーク、食べるか、咲かせるか、やっぱり悩みますよね(笑)

フォトコンテストエントリーNo.367 東京都 S.I. 様  庭部門 「フェンネルとアシナガバチ」

2019年7月10日

私のハーブガーデンは猫の額ほどのベランダ。梅雨の日々が続く中、ただ一点花を咲かせているフェンネルに、毎日蜜を吸いにやってくるアシナガバチ。
激しい雨の降りしきる肌寒いこの日は、巣にも戻らずフェンネルにしがみついて、じっと雨に耐えていました。その姿が何だか愛おしくなって思わずシャッターを切りました。

アシナガバチって毛虫や芋虫も取ってくれるのに、花にもやってくるのは面白いですよね。毎日やってくるんですか!きっとお気に入りなんでしょう。当店のフェンネルも観察してみますね。

フォトコンテストエントリーNo.366 茨城県 大塚様  成長部門 「302日目のラベンダーグロッソ」

2019年7月6日

2018年8月30日に植え付けて302日目の2019年6月28日。

満開を迎えましたラベンダーグロッソです。

グロッソは、寒さはもちろん、暑さにも強いので夏の暑さが厳しい関東でも弱ることなく育つ品種です。

紫色も美しいですが、香りも良いのも特徴です。

ふわっと香るラベンダーの香り。触れるとさらに良い香りが立ち上がります。

実は、植え付けてからなーんにも手をかけていません。

畑で野菜づくりをしているのですが、ハーブが好きで、ラベンダーの香りに包まれなから農作業が出来たら幸せだと思い、畑の端にラベンダーを植え付けることにしました。

マメに除草が出来ないので黒マルチを張りました。黒マルチを張ったお陰で草取りは、ほぼなし。ラベンダーを植え付けた穴の隙間に生える草を取るくらいでストレス無し。

水遣りもしません。

肥料は、春になってから畑の野菜に肥料をやる時ついでに残りをパラパラと。

そんなほったらかし栽培なのに厳しい冬を乗り越えて春になると徐々に株が大きくなり、ついに花茎を伸ばし、花咲きました。

すごいです。

贅沢にラベンダーの香りに癒されながら畑仕事をしています。

花茎も、蕾も多くて予想以上のボリュームに育ちました。

植え付け時は、本当に小さな苗でした。

しかし、植え付け時に小さい状態の方が、冬の間土の中で根の成長に力を使うことができ、しっかりと根を張ることで翌年大きい株になり、花を咲かせることが出来たのです。

来年、再来年と更に大きくなることを夢見て。

1年経たずにこれぐらい育って咲けばいうことないですよね。株が多いのでマルチされたことがいろいろプラスに働いたようで良かったです。周りを見ると日当たりも風通しも良さそうなので、ラベンダーにとってもいい環境だったのでしょう。

ラベンダーの香りに包まれながらの畑仕事、理想かもしれませんね。

それにしても、ラベンダーはやっぱり列植すると引き立ちますね!!畑でも持っていないとできないことですからそういう意味でも羨ましい環境ですね。

フォトコンテストエントリーNo.365 神奈川県 高橋 ゆかり様  鉢植え部門 「リメイクバケツでハーブの寄せ植え」

2019年6月17日

癒しの香りがする、ハーブ2種類,レースラベンダー、ユーカリを選びました(*^▽^)/★*☆♪ ピンク色のフクシア、シックな葉色も全体を引き締めてくれます。 鉢は劣化と共に、凸凹穴が空いたバケツをリメイクしました(*^▽^)/★*☆♪ 捨てる前に、もう1度、綺麗になって、再生してもらいたい、人の注目の、目線をたくさん浴びてもらいたいのです( ☆∀☆) ハーブは風と共に爽やかな香りがしますね(*^▽^)/★*☆♪

凸凹になった鉢がこんなに可愛くリメイクできるなんて、すごいですね!かえって凸凹の方がいい雰囲気になるんでしょうか。麻紐がまたかわいいアクセントになっていますね〜。

他のラベンダーは寄せ植えはちょっと苦手ですが、レースラベンダーならバッチリですね!!組み合わせもよく考えておられてすごいと思います。

うちにも凸凹になったバケツがあるのでチャレンジしてみようかな?表面のざらつき感をどうやって出すのか全然わかりませんが(笑)