Q:ホップは雌株のみで結実しますか?こちらは雌株のみの取り扱いのようですが、雄株無しで大丈夫でしょうか。
A:雌株のみで開花して結実いたします。一般に雄株と同時に育てると香りが悪くなるので当店では雌株のみの栽培となっております。御了承ください。
各種クレジットカードがご利用いただけます。
Q:ホップは雌株のみで結実しますか?こちらは雌株のみの取り扱いのようですが、雄株無しで大丈夫でしょうか。
A:雌株のみで開花して結実いたします。一般に雄株と同時に育てると香りが悪くなるので当店では雌株のみの栽培となっております。御了承ください。
Q:苗が届いてからしばらくの間植え付けができないのですが、このままでも一月ぐらい大丈夫でしょうか。それとも鉢か何かに仮植えしたほうがよいでしょうか。何度も植え替えをして根が傷つくのが不安です。
A:一般に小さな育苗ポットと言うのは苗にとって非常に限られた環境です。保水量にも限りがありますし、用土が少ないということは土の温度の上昇も激しくなります。枯らしてしまう可能性も高くなると思いますのでできれば仮植えされる方が安心でしょう。
Q:カタログが欲しいのですが、送っていただけますでしょうか?
A:開店当初より紙媒体で苗のカタログを製作しておりましたが、近年、取扱品種が増えてきたことと、在庫量の増減が激しくなったため、紙のカタログから御注文のお客様の御希望に応えることが難しくなってまいりました。誠に勝手ながら2008年より新規カタログの製作は行なっておりません。
在庫の最新情報は在庫の反映がリアルタイムで確認できるホームページ上で御確認いただきますようお願いいたします。
Q:ハニーサックルですが、コンテナ栽培するにはどのくらいの大きさの鉢が必要でしょうか?開花には地植えでないと無理でしょうか? お教え下さい。東京都 Y様
A:極端な例ですが、9cmポットでも開花します。ただ、大型のツル植物ですのでツルを伸ばして大きくしようと思えば、鉢は大きければ大きいほど良いでしょう。当店で栽培した経験上では24cm(8号)鉢ですとかなり充実したツルがのび、しっかりした花が楽しめます。もちろん地植えではいうまでもありません。
Q:苗用のポリポットを再利用していらっしゃるということですが、使用済みのビニールポットはたまりましたら、そちらにお送りしても大丈夫なのでしょうか?もしよろしければ教えてください。三重県 O様
A:使用済みのビニールポットの件、ありがとうございます。
もちろん喜んで引き受けますが、送料がかかり、O様に負担になってしまいますので心苦しく思います。
当店で現在引き取っておりますのはほとんどが店頭へのお買い物のついでに持ってきていただくお客様からのものです。本当ですとお住いの近くで活用してもらえる生産農家や園芸店などあれば一番良いのですが・・・
Q:グランドカバーのハーブを探しています。ホームページを拝見して、レイタータイム、ノンフラワーカモミール、ドワーフアルパインサントワード、白花クリーピングタイムを考えています。
場所は家の壁面に沿った花壇の縁の土留めです。南に面しており乾燥し、水切れがしがちです。現在はリュウノヒゲを帯状に植えていますが、それを植え替えたい予定です。どのハーブが適しているでしょうか。
A:まず、ドワーフアルパインサンドワートは割とふわっと育ちますので土の表面を覆うことはできても土を留めると言う役目にはやや向きません。環境的にはよく合うのですが・・・。レイタータイムか、白花クリーピングタイムのほうが良いでしょう。もし北海道や本州の高冷地ならノンフラワーカモミールでもよく育つと思います。また、より丈夫な白花カーペットグラスもおすすめしたい所です。
Q:苗の在庫表示で、長い間「近日発売」のまま変らない種類がありますが、この種類についての発売予定はどうなっているのでしょうか。
A:お待たせしておりまして大変申しわけございません。原則として、「近日発売」は「現在育苗中で、1ヶ月以内に発売予定のもの」について表示させていただいております。ただ、育苗中のトラブルなどにより、植え替え等を余儀なくされ、発売が延期になることもございますので何卒御了承願います。
Q:ハニーサックルについて教えてください。花の後の赤い実に鳥は寄ってきますか?赤い実は最後下に落ちて潰れて汚くなりやすいですか?ウッドデッキのパーゴラに絡ませる予定なので気になる点を質問させていただきました。どうぞよろしくお願いします。(千葉県 K様)
A:果実は鳥が食べるかどうか定かではありませんが、毒性が有るため食用にはできません。当店がお世話をしているお客様のお庭ではあまり鳥がやって来た形跡がないので鳥も食べないのかも知れません。落下した実についてですが、踏むとつぶれますので、場所は考えられた方が良いと思います。
Q:購入した苗の株元にコケが生えていました。これは取った方がいいのでしょうか、それともそのまま植えてしまってもよいのでしょうか。 千葉県 T様
A:当店の育苗施設では井戸からの水を使っているため、水道水に比べコケが生えやすいようです。
あまり目立つ場合は発送時にできるかぎり取り除きますが、株へのダメージを少なくするため、完全には除去できないことも多くあります。
おそらく、通常の環境で育てていただければそのうち消えると思いますが、湿気の多い場所では定植の際にある程度取り除いてから植えられた方が良いと思います。
お手数をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。
Q:昨年の秋、ゴールドフレームハニーサックルの苗を購入し、大き目の深鉢に植え替えました。数ヶ月経ちましたがなにも変化が現れないのですが、いつくらいから成長しはじめるのでしょうか? 東京都 M様
A:ハニーサックルの仲間は冬期は休眠期間のため、まだ今の時期からの成長は始まりません。環境にもよりますが春分の頃には少しづつ成長を始めるでしょう。バラの仲間と成長のサイクルがよく似ております。そのため、ツルバラと組み合わせて植えられることもよくあります。
今の時期はしっかり寒さにあてるとよいとおもいます。鉢植えということですので極端に乾燥させないよう気を付けていただければいいでしょう。
Q:ラベンダーの枝が雪の重みで折れてしまいました。まだ一部つながっています。とりあえず、癒合剤を塗って、テープで巻いていますが、これで良いでしょうか。他に良い方法があれば教えてください。(兵庫県 T様)
A:積雪が覆い地域では枝折れには気を付けないといけませんね。癒合剤は本来、剪定したあとの切り口の保護に主に使われますので折れた枝を接着しようとするよりも、きちんと剪定をしてしまう方がよいでしょう。
特にラベンダーは折れやすい古い枝を残しておくよりも新しい枝に更新していくことをおすすめしますので、剪定をより強く薦めたいと思います。
Q:鉢の下に、水受けの皿を置いていますが、ここに溜まった水はこのままでもよいのでしょうか。
A:水やりをして、鉢底から出てきた水は土の中の老廃物も含んでいます。水やりは土の中の老廃物を洗い流すという意味もありますので、この水は溜めずに捨てることをおすすめします。そういった意味で、ハーブにつきましては底面吸水もあまりおすすめしておりません。
暖かい時期など、この水が腐れることで根にダメージを受けることがありますので特に注意しましょう。屋外など、水がたれても大丈夫な場所では水受け皿はなくてもよいでしょう。
Q:ジャーマンカモミールに比べて、ローマンカモミールのハーブティーは苦味がありますが、飲みやすくする方法はありますか。入れる時間とかで飲みやすくならないでしょうか。
A:ローマンカモミールやダブルフラワーカモミールの花には特有の苦味があります。入れる時間を短くすればやや苦味はやわらぎますが、成分も十分に出ないままになってしまいます。単独では飲みにくいでしょうから何かお好きなハーブとブレンドしてみてはいかがでしょうか。また、蜂蜜を入れても苦味がやわらぎます。お試しください。
Q:メールマガジンの配信を希望しましたが、しばらく経っても届かないのですが・・・
A:いくつか原因が考えられます。
(重要)※2024年以降にメールが届かなくなった@gmail.comアドレスのお客様の場合。
gmailへのメールマガジンが複数回拒否されたことで、登録が解除になっている場合があります。
お手数をおかけして申し訳ございませんが、下記登録フォームより、再登録をお願いします。
SORAMIMI通信配信登録フォーム
https://48auto.biz/soramimi/registp/merumagaentry.htm
メールマガジンをご希望頂きますと、定休日をのぞいて一両日中には配信受付のメールをお送りするようにしております。もし、この配信受付メールが届いていない場合は、当店へ最初のご希望メールが届いていないか、お伝えいただいたメールアドレスに間違いがあることが考えられます。お手数ですが再度配信ご希望の旨お伝え願います(この場合も下記2、3のようにブロックやフィルタリングで配信受付メールが届いていないこともあります)。
配信受付メールは届いたのにその後メールマガジンが届かないのであれば、お使いのメールソフトのスパムフィルタやウイルス対策ソフトによりブロックされて届かないことが考えられます。また、迷惑メールフォルダに分類されていることも考えられます。
メールソフト、ウイルス対策ソフトの設定等を御確認ください。
プロバイダや携帯電話会社などの通信事業者によるフィルタリングで届かない場合もあります。
また、フィルタリングの条件は随時変更されますので、今まで届いていたのに急に届かなくなったということもあるようです。
特に、携帯やスマートフォンの場合、「パソコンからのメールを拒否」、「URL付きメール拒否設定」、「受信拒否 強」などの設定をしていらっしゃる場合は届きません。携帯電話会社によって設定方法が異なりますので、下記ページを参考にして変更お願いいたします。
NTTドコモの場合
設定方法 | お知らせ | NTTドコモ
http://www.nttdocomo.co.jp/info/spam_mail/measure/domain/setting/
auの場合
指定受信リスト設定│迷惑メールフィルター機能│au
http://www.au.kddi.com/support/mobile/trouble/forestalling/mail/anti-spam/fillter/function-11/
【iPhone / iPad】迷惑メールフィルターで詳細な設定を行いたい(個別設定/受信リスト設定/拒否リスト設定/アドレス帳受信設定) | よくあるご質問 | サポート | au
https://www.au.com/support/faq/view.k1391721529/
ソフトバンクの場合
受信許可・拒否設定 | お客さまサポート | ソフトバンクモバイル
http://www.softbank.jp/mobile/support/antispam/settings/indivisual/whiteblack/
いずれも、
「readers@mm.qherb.jp」のアドレスを許可していただくか、
「qherb.jp」のドメインを許可していただくようにお願いいたします。
また、GMailや、Yahoo!メール、hotmailなどのメールサービスをお使いの場合も受信許可設定をしないと届かない場合があります。また、フィルタリングの条件は随時変更されますので、今まで届いていたのに急に届かなくなったということもあるようです。
詳しい設定方法を
「(メールサービス名) 受信許可設定」
「(スマホ機種名)(メールサービス名) 受信許可設定」
などのキーワードで検索のうえ、
「readers@mm.qherb.jp」のアドレスを許可していただくか、
「qherb.jp」のドメインを許可していただくようにお願いいたします。
梅雨明け以降〜秋はじめまでと、年末〜1月半ばぐらいまでは通信販売の発送休止期間とさせていただいております(具体的な期間はニュースでお伝えしております。)。この期間は通販の受付もストップいたしますが、期間の前後しばらくはメールマガジンの配信も行っておりません。
また、冬場など、生育に時間がかかる場合、一ヶ月以上配信できない場合もございます。通常はひと月に1〜2回配信することが多いです。
Q:部屋に置いて香りを楽しむハーブを探しています。何かおすすめはありますでしょうか。
A:ハーブの場合葉をこすったりすることで香りが立つものが主体です。置いておくだけでと言うことになりますと、開花したニオイスミレ(スイートバイオレット)やヘリオトロープなどがおすすめです。
ニオイスミレは香りが強いですが、あまり暖かい場所は好みませんので開花後に鉢を屋内にいれて香りを楽しむと良いでしょう。
ヘリオトロープはこの時期寒さ対策が必要ですので屋内栽培も向いています。温度さえあれば四季咲きとなりますので長く楽しんでいただけると思います。
また、ローズゼラニウムなどニオイゼラニウムの仲間は日が射す場所なら屋内でも比較的育ちます。葉をこすると香りが楽しめます。
Q:ハニーサックルですが、常緑でしょうか。ラティスに這わせたいのですが、絡んでいきますか?(福岡県 T様)
A:ハニーサックル(ロニセラ・lonicera)は一般に半常緑で、寒冷地では落葉しますが、暖地ではかなり葉が残ります。また、風の強い所では暖地でも落葉する場合があります。福岡ですと結構冬も葉が残るかも知れませんね。
さて、ラティスに絡ませたいという御希望ですが、最初は所々ひもやワイヤなどで固定してやると良いでしょう。大きくなって枝数も増えてくると、強く絡むわけではないですが、自然にラティスに絡んでいきます。ハニーサックルは丈夫ですし、花はもちろん、花後の実も可愛らしいですからフェンス等の装飾にもおすすめです。
Q:エッセンシャルオイルで、ラベンダーとローズマリーを購入しましたが、ラベンダーは鎮静系で、ローズマリーは目を覚ますと聞きました。部屋で焚く時、一緒に使うと問題があるでしょうか。また、そのばあい効果が無いのでしょうか。
A:一緒に使われることには問題はありません。ただ、ご質問頂きました通り、相反する性質がありますので、一緒に使うとせっかくの効能を十分に発揮できません。TPOに合わせて使い分けると良いと思います。お部屋で使われるのなら、就寝前やリラックスしたい時にラベンダーを、仕事、学習時や朝にはローズマリーを使ったりしてはいかがでしょう。
また、どちらかを主体にして、もう一つをスパイス的に用いると香りに奥行きが出て楽しいものです。お試し下さい。
Q:ミントを数種、ローズマリー、タイム、オレガノを購入しました。鉢の数ですがハーブの種類毎に準備した方がいいですか。大きい鉢に多種類一緒に植えてもいいのでしょうか。(東京都 A様)
A:ミント類はなるべく、それぞれを別の鉢にしたほうが良いと思います。地下から横に向けて伸びる根茎・走茎が伸びてきますので同じ鉢ですとごちゃごちゃになりやすいです。特に春先には思わぬ所から新芽が顔を出すことが多いです。
また、ローズマリー、オレガノ、タイムにつきましては大きめの鉢で寄せ植えも可能ですが、成長後のサイズも違いますし、できるなら別の鉢になさったほうが後々の管理が容易と思われます。
Q:エッセンシャルオイルの保存期間はどれくらいまで大丈夫でしょうか。また、期限が過ぎた場合は使わないほうが良いでしょうか。
A:エッセンシャルオイルは種類によって劣化の速さが異なります。例えば、オレンジなど柑橘系のオイルは早く1~2年を目安に使い切るほうが良いでしょうし、樹脂や、木質から得られるオイルは数年から中には十年近く品質が変わりにくいものもあります。いずれにせよ、日光と温度変化を避けられる場所での保存がおすすめです。
期限が切れてしまったオイルは、マッサージなど直接肌につけるような使用は避けていただくほうが安心です。オイルバーナーで香りを楽しんだり、消臭スプレー作りなどに使ってみましょう。
Q:ハーブティーはどれくらいの間保存がききますか?
A:普通、半年から一年の間を目安としてそれまでにお使い頂けると風味があまり変わらず楽しめます。
直射日光や、温度差の激しい場所、湿気の多い所は避け、お茶缶やジップバッグに入れると安心です。さらに、冷蔵庫で保存するとなお長期間楽しむことができます。
御自分で収穫したハーブティーもこれに準じますが、一年をめどに、次の収穫期が来たら新しいものと入れ替えるとよいでしょう。
Q:ラベンダーを鉢植えで楽しんでみたいと思っています。浅鉢と深鉢、プラスチック鉢と素焼き鉢、どちらがいいでしょうか。
A:まず、浅鉢か深鉢かという基準につきましては、ラベンダーの根は成長してくると直根性が強くなるということから深鉢のほうが安心です。ただ、浅鉢でも、毎年こまめに植え替えて細根を多く出させることができれば問題ありません。事実、浅鉢だけで上手に育成しておられる方もいらっしゃいます。
素材については、栽培環境やどれぐらいの頻度で世話ができるかで決められてはいかがでしょう。マンションのベランダなど、強い風でよく乾く場所や、毎日こまめに手入れがしにくい場合などかえってプラスチック鉢のほうが適していることもあります。一方、風通しが悪く湿気も多い環境なら素焼きのほうが良いと思います。用土にも寄りますので条件を変えて試してみるとよいでしょう。
Q:ペレニアルフラックスは多年草とありますが、2年持ったことがありません。何か育て方に問題があるのでしょうか。
A:ペレニアルフラックスはその名の通り多年草として分類されているのですが、環境によっては短年生多年草になることも良くあります。当店の圃場でも水はけが悪い場所がその傾向が強いようです。
一方で、近隣のお客様のお庭でも屋根の下などで雨よけがあったり、風通しが非常に良い場所では何年も同じ株で育っていることもあるようです。
寒冷地ではむしろ育てやすい植物ですが、暖地の場合は水はけと風通しに十分気を付けると良いでしょう。
Q:ローズマリーは何年ぐらい育てることができるのでしょうか。また、なるべく長期間育てるコツはありますか?
A:地植えですと10年単位で育て続けることも可能です。鉢植えの場合も環境によりますが、当店でも鉢植えで17年育ち続けている株があります。
地植えの場合は、根がなるべく下に向けて伸びても大丈夫なように耕土を深く確保することで長期間の成育が可能です。鉢植えの場合は徐々に鉢サイズを大きくしていくとよいでしょう。
ただ、いずれの場合も、限度はありますので、挿し木などで更新を行えるようにしておくと安心です。
Q:ポプリを購入しようと思うのですが、どのぐらい香りが続くのでしょうか。
A:置き場所によって異なってきます。匂い袋のタイプのものを引出しやタンスなどに入れておくと一年ぐらいは十分に持ちます。一方で、車内など温度変化が激しく、直射日光が当る場所ではかなり速く香りがなくなりますので御注意を。
また、時々かき混ぜたり、揉んだりしてやると香りが良くでますのでお試しください。
Q:オンラインショップのラベンダーの花色と市販の本に載っている花の色が違いますが実際の所はどうなのでしょう。
A:当店ホームページ掲載の写真はほとんど全てが当店の圃場または松江市近郊で撮影したものを使っています。そのため、当店の写真は山陰地方での開花の一例とお考えになると良いでしょう。通常、同じラベンダーでも栽培環境や栽培方法によって花色や穂の長さなどが変わってきます。
また、パソコンディスプレイは商品により色の表現が異なります。御手元の環境によっては色が濃いめ、薄めに見えることも多々あります。御了承ください。
Q:野良猫が庭でいたずらをして困っています。レモングラスは猫が嫌うと聞きましたので植えようと思っていますが効果があるでしょうか。
A:良く頂く質問の一つですが、実は猫によっても個体差があってレモングラスを嫌う猫がいる一方、「うちの猫はレモングラスかじってるわよ」と仰るお客様もいらっしゃいました。
猫が好きなハーブも同様で、小さな猫にキャットニップやキャットタイムを嗅がせてもかえっていやがったり、年をとった猫は鼻が悪いのか全然反応しないこともあります。
どんな猫に対しても効果的な対策をするなら、トゲがある植物など、物理的に猫の嫌うもののほうが確実のようです。
Q:芝生の代わりにタイムを植えようかと思っています。クリーピングタイムはどのくらいの間隔で植えるのが良いでしょうか。
A:コストと時間との兼合いですが、一平米当たり4~9株ぐらいを目安にしていただければよろしいでしょう。これより少ないと間がなかなか詰まらず、その間の草取などの手間が増えます。これよりも多ければ間が早くふさがりますがコストはかかりますね。
少ない株数で広い面積を覆いたい場合は、間隔をとって全体に植えるよりも、一部分づつ確実に根づかせて株分けしながら増やしていくほうがお薦めです。
芝生代替としてグラウンドカバーをお探しのかたがこの頃増えています。どの種類が合うのかは、何種類か小面積で試してみて、最も適合するものを増やしていくのがよいでしょう。
Q:昨年購入させていただきましたグロッソラベンダー、元気なことは元気なのですが、咋秋より株の下のほうが枯れた様になってしまいました。春になっても変わりません。環境はベランダ、プランター栽培です。日当たりは強すぎず弱すぎず、風通しはまずまずです。多肥でも無いようですし、虫などもついていません
。(山口市 K様)
A:暖地でも栽培実績の多いグロッソラベンダーですが、暑い環境ですと株元の蒸れを避けるため、ラベンダー自体が株元の葉を落としていきます。松江のお客様の所でもほとんどが株元が透いた株立ちに育っております。
逆に寒冷地や非常に風が強い場所などでは株元の葉が残りやすいです。ラベンダーが自分で今の環境に適応しようとしているとお考えになっていただければ良いと思います。
鉢栽培で暖地でも株元を透かないようにするには、縦長の大きめの鉢を使ってみましょう(径15センチ高さ40センチというような、縦長というよりは筒型ですが)。きれいな球状の株立ちになりやすいです。
Q:ここしばらく「現在品切」表示のままの苗がありますが、今後も生産されるのでしょうか。また最大でどれぐらい先になりますか?
A:お待たせして申しわけございません。ホームページで掲載している種類については継続して生産する予定があるものです。時間はかかっても今後発売する予定となっております。
最大でどれぐらいになるかは残念ながら不明です。できるかぎり、一年以内を目指しておりますが、親木のコンディションや病害虫被害、また、品種によっては更にかかることもございます。御了承ください。
なお、それぞれの表示の意味は次のようになります。
在庫表示は定期的に更新しておりますが、更新が間に合わないこともございます。特に春〜初夏にかけては在庫は常に変わりますので御了承ください。
育苗でき、発売可能な状態になり次第、「在庫あり」の表示に切り替えます。これで御注文の受付を開始いたします。
Q:苗を購入したのですが、植え付ける時、根鉢を崩したり、根をほぐしてから植えたほうが良いでしょうか。
A:基本的に根鉢は崩さないほうがよいでしょう。まず、根の状態を見てください。状態の良い根がでているようなら崩さずに、そのまま植えてください。
上の写真は、まだ根鉢が出来立てで、強く触ると土が崩れる状態です。このような場合はそっと崩さないように植えましょう。
このぐらいに根が回ってくると根鉢もしっかりして、少々ラフに扱っても大丈夫です。もちろん、根鉢は崩さなくても良いでしょう
上の写真はやや根詰まり気味でやや褐色に変色しています。もっと進行すると黒くなってきます。少し崩して刺激を与え、新しい根を出すように促すほうが良いでしょう。(根が元々褐色や黒いものもありますのでご注意ください)
根鉢を崩す場合、全体を崩すよりも上のように根の一部を縦に切るようにします。2〜3ケ所行なうと、全体にダメージを受けることなく安心です。
Q:ラベンダーは一度地植えした後に鉢上げや移動は可能でしょうか?
A:一度地植えした株の鉢上げはあまりおすすめできません。地植え後、1〜2年程度の比較的小さい株でしたら可能ですが、3年以上たった株ですとダメージも大きく、失敗する可能性も高くなります。これは、移動についても同じです。どうしても必要ならば秋〜早春に、事前の剪定や一月以上前に根回しなどをした上でタイミングを見計らって行うほうがよいでしょう。
最もよいのは、大株を移植するよりも株の更新を兼ねて挿し木などであらかじめ苗を育て、新しい場所に植えることです。
Q:ショッピングカートから注文したのですが送料、在庫等の返事がきません。
A:御記入いただいたメールアドレスが間違っている場合、当店がお返事を出しましてもお客様のアドレスには届きません。メールサーバからエラーが返ってきた場合はお電話番号へご連絡させていただいておりますが、エラーが返らない場合はお客様からご連絡があるまでは当店ではわかりません。
まず、下記ページでご注文の進行状況を御確認ください。
また、近ごろ多い原因に、お使いのプロバイダやメールソフトによるフィルタによって当店からのメールが削除されているということがあります。
2020年4月現在、フィルタリングによって届かなかった事例のあるプロバイダは次の通りです。(いずれも、該当プロバイダへの全てのメールでなく、ごく一部です。)
あわせて迷惑メールフォルダや、メールソフトの設定等を御確認ください。
特に、携帯やスマートフォンの場合、「パソコンからのメールを拒否」、「URL付きメール拒否設定」、「受信拒否 強」などの設定をしていらっしゃる場合は届きません。携帯電話会社によって設定方法が異なりますので、下記ページを参考にして変更お願いいたします。
なかでも、ezweb.ne.jpアドレスは、プロバイダ側でフィルタリングされる確率が非常に高いようです。下記のように、当店からのアドレスを受信できるよう、設定お願いいたします。または、おもちのPC用メールアドレス、またはgmailなどのフリーメールアドレスをお使いください。
NTTドコモの場合
設定方法 | お知らせ | NTTドコモ
https://www.nttdocomo.co.jp/info/spam_mail/domain/
auの場合
指定受信リスト設定│迷惑メールフィルター機能│au
http://www.au.kddi.com/support/mobile/trouble/forestalling/mail/anti-spam/fillter/function-11/
ソフトバンクの場合
受信許可・拒否設定 | お客さまサポート | ソフトバンクモバイル
http://www.softbank.jp/mobile/support/antispam/settings/indivisual/whiteblack/
いずれも、
「soramimi@qherb.jp」のアドレスを許可していただくか、
「qherb.jp」のドメインを許可していただくようにお願いいたします。
当店へは、通販用お問い合わせフォーム、メールまたはFAX 0852-21-8529により御一報ください。
また、基本的にご注文いただいてから24時間以内にお返事するよう心がけておりますが、定休日の場合、遅れることがあります。御了承ください。
あわせてご希望のお支払い方法が、クロネコwebコレクトの場合、のちほどクロネコヤマトから、決済手続きメールが届きます。
soramimi@qherb.jpのメールアドレスに加えてpayment@kuronekoyamato.co.jp の両方を受信できるように設定お願いいたします。
Q:クレジットカードでの支払いをしたいのですが
A:御自分で決済を行っていただくクロネコwebコレクトが御利用頂けます。また、代金着払い(代引き)で、商品の受け取りの際にカードでお支払い頂くことも可能です。
Q:代引きで注文したのですが商品が届きません。
A:代引きで御注文頂く場合、必ず当店からの合計金額の御案内メールを読んでいただき、発送了承のお返事を頂いてからの発送となります。当店からのメールを今一度御確認頂けますようお願い致します
合計金額の御案内メールが届いていない場合、迷惑メールフォルダも御確認ください。
当店からの受注確認メールが届いていない場合は、ご注文時に記入いただいたメールアドレスが間違っていることが考えられます。下記御確認ください。
あわせて、下記ページでご注文の進行状況をお調べいただくこともできます。
Q:商品の予約はできますか?また、苗が発送できる状態になったらお知らせしていただけますか?またバックオーダーは受けていただけますか。
A:当店は現在少人数で運営しておりますため、御予約やお取り置き、入荷連絡等のサービスは行っておりません。御了承願います。
バックオーダー(御注文いただいた際に品切だった商品の、再入荷時の発送)につきましても、苗物の場合いつごろ発送可能になるか確実なお答えができませんし、種類によっては次回発売まで1年以上かかる場合もございますので承っておりません。
2007年春より、メールマガジンによる新商品の入荷、発売開始などの情報を配信しております。発売開始した商品はメールマガジンでお知らせしておりますのでどうぞ御活用ください。
Q:電話での注文は受け付けていただけますか。
A:受注ミスを防ぐため、また、お客様とのやり取りの記録が残るよう電話での注文は受けておりません。ショッピングカート、e-mail、またはFAXにて御注文頂きますようお願い致します。
Q:ハーブティーはどのくらいの温度のお湯で入れるのが良いですか。また、煮立てても良いものでしょうか。
A:基本的に熱湯で入れるのをおすすめ致します。種類によっては、当店のハーブティーブレンド、リプルのようにややぬるめのお湯で入れるほうが美味しいものもあります。 一方、煮立てるのはおすすめできません。場合によると強い成分がでてしまうことがあります。熱湯を注ぐだけの方がよいでしょう。濃く出したい場合は蒸らす時間を長くしてみてください。
Q:どうしてオイルは種類やメーカーによって価格がまちまちなのですか
A:エッセンシャルオイルはとれる植物や使う部位、抽出方法などによって価格が違います。例えばオレンジの果皮を圧搾して抽出されるオレンジのオイルは収量も多く比較的安価です。一方でローズの花びらを蒸留して抽出されたオイルは非常に高価です。採取された農場や蒸留工場によっても価格はかわってきます。また気候の変動などにより年によっても価格が上下することがあります。 メーカーによって価格が異なるのは以上のような理由に加え、そのメーカーが販売に際して必要としている広告宣伝費やパッケージ代にもよります。 ですから値段で選ぶのではなくて香りやご自分で使ってみられた感触から自分にあったオイルを探すことが大事だと思います。
Q:エッセンシャルオイルとアロマオイルはどう違うのですか
A:メーカーにより名称が異なっており、混乱が生じておりますが、当店では下記のように分類しております。
植物のみを原料として抽出されたオイル
科学的に合成した香りのオイル。心を鎮静させるとかリフレッシュさせるなどの力はありません。
エッセンシャルオイルをブレンドして作られたオイル
エッセンシャルオイルを希釈するためのオイル
販売メーカーによってはこれがまちまちで、ハーブオイルと呼んでいるところもありますので植物100パーセントかどうかの確認が必要です。
Q:植え替えはどのような頻度で行えば良いでしょうか
A:鉢の大きさとその植物の成長の具合で判断しましょう。小さい鉢ですぐ根詰まりするようなら毎年の植え替えも必要でしょうし、大きめの鉢でしたら2~3年そのまま大丈夫ということもあります。実際に鉢から根鉢をとり出して根の状態を確認してみましょう。根がしっかりと詰まり、褐色〜黒色になっているようなら植え替えが必要です。また、葉色が黄みがかってくるとか、成長がいまいち良くないなどの症状からも根詰まりが判断できます。また、根に刺激を与えるためにも1〜2年に一回の植え替えをおすすめします。
Q:ハーブを植えるのは庭や畑の土でもよいですか。
A:ミントなど丈夫な種類ならかまいませんが、一般的にはおすすめできません。雑草の種もたくさん混入しているでしょうから草が生えだすと大変です。草取りの労力も考えると新しい土を使った方がよいでしょう。また、根を十分に張ることのできる庭や畑と違って容器栽培では植物はきわめて限られた環境で育たなくてはいけません。できるだけその植物にとって育ちやすい環境を作るため、新しい土を使う方が良いでしょう。
Q:植え替えたときに出る古い土はまた使えますか。
A:用土のリサイクルは特にベランダ園芸などでは重要なテーマです。
ただ、一般的に、一度使用した土は、粒子が細かくなって水はけが悪くなっていたり、必要な成分が水やりで流れ出したりしていますので、再利用はお勧めできにくいです。
もし畑や花壇があればその土に混ぜていただくのが一番いいと思います。
次に、腐葉土や新しい土を1/2~1/3ぐらい加えて使うことも可能ですが、ミントなど比較的育てやすい種類に使うのが良いでしょう。この場合は若干肥料を加える必要もあると思います。
もしそのまま使うのであれば、球根を植えるのに使われるのならあまり問題ありません。ただ、その場合も球根が腐れたりしないよう、上記のように何か他の土を加えて水はけを良くしていただくとよいと思います。
なお、鉢植えで使う場合は、雑菌が残っていることもありますので数日間天日で干して、残った根などを取り除いた上で使われるとより安心だと思います。
Q:はじめから大きな鉢で育てた方が良いのでしょうか。
A:大きな鉢ですと、水もちが良いですから水やりの頻度は少なくなって水切れの恐れも少なくなります。一方で時々植え替えしてやる方がよく育つハーブの場合ははじめは小さな鉢から育てて徐々に大きくしてやる方が良いでしょう。バジルなど短期間で大きくしたい種類ははじめから大きなプランターなどに植えることをお勧めします。
Q:鉢底に鉢底用の粒の大きな用土を入れたほうがよいでしょうか
A:鉢のサイズと植える種類、使う用土によって決めると良いでしょう。
小さめの鉢の場合は鉢底用土を入れると主成分の用土が少なくなってしまいます。また、乾燥を嫌う種類なら鉢底用土無しでも大丈夫です。また、水はけの良い用土の場合も無くても良いでしょう。一方、乾燥を好む種類や、用土の水はけがあまりよくない場合、風通しが良くない場所で育てる場合など鉢底用土を入れて水はけを促進するようにしたほうが良いと思います。
当店では、軽くて使いやすいパーライトの大粒を鉢底用土としてお勧めしております。

パーライト
Q:鉢の受け皿はあった方が良いのでしょうか
A:鉢から落ちる泥や水分が気になるようなら受け皿をつけても問題はありません。ただ、水やりのあと、受け皿に溜まった水には土壌からの老廃物が含まれているのでこまめに捨てるようにしましょう。また、できれば使わない方が成育上メリットが多いです。
まず、鉢の底面近くまで根が張っている場合は長時間水につけていると根の部分が呼吸ができず、最悪根腐れなどを起こす場合がありますので気をつけましょう。
水やりの際も、できれば受け皿をつけたまま水を与えるのではなく、水がたくさん垂れてもいい場所で水を与え、ある程度落ちなくなったら受け皿にのせるぐらいがハーブにとっては理想的です。
受け皿をつけていると鉢底から垂れるぐらい十分に水を与えることがどうしても難しくなってきます。そういう意味でも受け皿がない方が思い切り水を与えることができます。
また、一般のハーブでは受け皿に水を溜めて給水(底面給水)させることはおすすめしておりません。
Q:どんな鉢がハ−ブに適していますか?やはり素焼き鉢でしょうか。
A:素焼き鉢は通気性、水はけに関して優れています。過湿を嫌うハ−ブには適しています。逆に、乾燥を嫌うハ−ブや乾燥しやすい風の強いベランダなどではすぐに水が切れてしまいます。
鉢の様子をこまめに観察できる人は素焼き鉢でもよいですが、家を空け気味の方はプラ鉢の方が安心です。また、日当たりがあまりよくなかったり風通しが悪い場所で根腐れを防ぐなら素焼き鉢の方がよいでしょう。
また、プラスチック鉢は軽いという利点は大きいです。大きいサイズほど陶器の鉢は重たさが際立ちます。土も入れると相当な重さに成るため、近年はベランダなどでの栽培で重量制限の点からプラ鉢をお使いのお客様も増えております。
また、デザイン、雰囲気の面でプラスチックよりも素焼き鉢の方が良い場合も多いです。特に古くなってからの印象は余計に違いが際立つようです。
Q:ホームセンターで手に入る花と野菜の土で育ててもよいですか?
A:花と野菜の土は程度のよいものから悪いものまでたくさんありますので一概に言えませんが、比較的肥料をたくさん必要とするハーブを育てるならなんとか大丈夫といったところです。ただ、できれば自分で水の管理がしやすい土をブレンドするほうが後々の成長はより良くなるでしょう。
Q:少し前にバナナミントとグレープフルーツミントを注文した者です。グレープフルーツミントは順調に育っていますが、バナナミントはまだ芽が出ません。もう少し暖かくなってからなのでしょうか?07.3.7 兵庫県N様
A:ミントの仲間の多くは株元に越冬芽を作った情態で冬を越すのですが、バナナミントやいくつかの種類は地上部は完全になくなります。
また、こういったタイプのミントは春の新芽が成長を始める時期がやや遅く、当地ですと4月半ばぐらいになっています。
実際に現在(3月初め)無可温のハウスの中のポット苗でも全く地上部は現れておりません。能勢様の地域も当地と気温の差はそれほど大きくないと思いますので発芽にはまだしばらくかかると思います。いましばらくお待ち頂けますようお願い致します。
Q:レモンヴァーベナの生か乾燥のお茶の作り方を教えてください。
A:一人分のお茶を出すには 生の場合は軽く一握り分の葉をつかい、 乾燥葉の場合はティースプーン一杯程度の葉を使います。 乾燥葉で、細かくしていない葉の場合はだいたい5〜10枚程度です。 いずれもティーポットや急須に入れ熱湯を注いで2〜3分経ってから お召し上がりください。 生の場合は2煎目も楽しめます。 おいしく入れるなら2〜3人分がお勧めです。
Q:ハーブの土はアルカリ性がよいと聞きました。石灰は入れないといけないですか。
A:ハーブの仲間は地中海周辺を原産とするものも多いため、アルカリ性を好むと昔から言われてきました。そのため、酸性土壌の多い日本では石灰を混ぜることを薦められてきました。
ただ、ほうれん草のようにアルカリ性でないと育ちが顕著に悪くなるというものはあまりありません。
もちろん、酸性を好む土を好む種類のハーブもありますし、酸性からアルカリ性までかなり幅広い範囲の土壌で育つハーブもあります。
また、近年は、「アルカリ土壌に育つ種類=アルカリ性の土壌を好む」ではなく、アルカリ土壌に育つ種類の中には「アルカリ性の土壌でも育つ」という植物も少なからずあるとも言われるようになってきました。
育ちが悪いということでPHに原因があるのではという質問をよくいただきますが、多くの場合、土壌のPHよりもむしろ、日当たりや排水、通風、蒸れ対策など、他の要因を考えるべき場合がほとんどです。
実際、当店では育苗用土や鉢植え用土には石灰を使っていませんし、PHも6.5前後(弱酸性)です。それでも有用微生物の多い土作りを心がけているせいか問題はありません。
石灰を施す場合も土が固くならない程度に混ぜるという程度でよいでしょう。
土作りについては下記ページも参考にしてみてください。

酸性が強い土には石灰を
Q:肥料はどれぐらい、どのような物を使えば良いでしょうか。
A:育てるハーブの種類によって肥料を選ぶことは大事です。
バジルのように大きな葉で、一気に成長するものは野菜のように十分な肥料が必要です。一方、タイムのように小さな葉で、ゆっくり小さく育つものは控えめに。
一般に、肥料は少なめのほうが香りもよく、病害虫に悩まされずにすみます。
肥料の種類についてですが、まず有機肥料かそれとも化成肥料かは好みや価値観に応じて使い分けてください。正しく使えば土壌と植物に良い有機肥料を当店ではおすすめしたいところですが、取り扱いにやや経験が必要なことが難点です。一方で使いやすい化成肥料も初心者の方や気軽に栽培を楽しみたい場合には適しているといえるでしょう。
有機肥料は当店では自前で作った微生物肥料(菌体肥料)を使っています。ぼかし肥料など市販品も多くありますのでお試しください。化成肥料も数多く市販されていますが、ごく一般的なもので差し支えないと思います。
下記ページも参考にしてみてください。
Q:初めてハーブを育てるのですが容器栽培で使う土はどんな配合がよいのでしょうか。
A:もともとブレンドされた土をつかうのも手軽で良いですが、自分の育てる環境や植物に合うようにブレンドするとなおよいです。
当店おすすめのブレンドを御紹介致します。(容量割合)
【主成分】
・赤玉土(または鹿沼土)小粒・・・3
・腐葉土・・・3
・ピートモス・・・3
・マサ土、山土(種などの混ざっていないもの・なければ赤玉土か鹿沼土で代用)・・・6
【土壌調製成分】(手に入り難ければ必ずしも全て入れなくても良い)
・パーライト小粒・・・1
・そばがら(もみがら)・・・2
・肥料(適宜・植物に応じて・詳しくは次項で)
・カニガラ・・・0.5
・ゼオライト・・・0.5
・バーミキュライト・・・1
・くんたん・・・0.5
※これは一例ですので、このような配合を元にして御自分が使いやすいブレンドに調整していくと良いでしょう。たとえば腐植を好むものでしたら腐葉土を多く、排水を好むものならパーライトを多くするなど。また、市販のブレンド済の用土に上記のような素材を組み合わせて調整することもおすすめ致します。
ブレンド方法について詳しく説明したページができましたので、参考にしてみてください。
なお、当店ではすでに肥料なども配合済みでそのままお使いいただける「オリジナルハーブ用土」もご用意しております。

オリジナルハーブ用土
下記ページも参考にしてみてください。
Q:用土はどのような種類のものを使ったら良いでしょうか。
A:基本は、その植物が育ちやすい土。当たり前のことですがこれが一番大事です。乾燥を好む植物か、ある程度の湿り気を好む植物かどうかで大きく異なります。そして自分が水の管理がしやすい土ということも大事です。「ハーブ専用の土」も市販されていますが、あまり軽すぎる土は一度水が切れたら水を吸いにくいことがありますので注意。自分で用土をミックスするのが一番良いでしょう。
下記ページも参考にしてみてください。
Q:無農薬で育てたいのですがどのようにすれば良いでしょう。
A:無農薬で育てる方法はいろいろありますし、本やインターネット上でも多数公開されています。いずれにせよ、育てたい植物と、自分が育てる環境を良く知ることが大事だと思います。環境にその植物が合っていないなら病気や害虫に悩まされ、対処していくのも大変になってきます。植物に適した環境に近づける努力も必要ですね。アブラムシに悩まされる植物ならば、多肥に注意するとか、雨が直接かかる場所で育てるなどの工夫でずいぶん改善できます。まずは観察が大事です。
下記ページも参考にしてみてください。
Q:ハーブは病害虫の心配がないと聞きますが本当ですか。
A:本当でもあり、嘘でもあります。例えばたっぷり肥料をやって育てる野菜や果物などに比べれば病害虫は圧倒的に少ないでしょう。ですが、育て方によっては病害虫に悩まされることもあります。逆に病害虫が問題になるということは育て方に問題があると考えても良いでしょう。そのハーブに適さない場所で育てようとしたり、肥料や水のやり過ぎなどが原因で病害虫が発生することがあります。そのサインを見落とさないようにすれば上手に育てることができますよ。
Q:出かけている日が多く、苗が届いた時に不在ですと心配です。着日時の指定は可能でしょうか。
A:着日時の指定、承ります。宅急便、ゆうパックいずれも日時指定可能ですのでお気軽にお申し付けください。ショッピングカートの最後でお名前等の入力画面で「備考」欄に着日の指定を御記入ください。御入金後一週間程度の間でしたら問題なく承ります。
但し、数週間を越えるお取り置きにつきましては真夏など苗の状態に著しく変化がある恐れの有る場合、または一年草など開花が間近な種類を含む場合、御相談させていただく場合がございます。
あわせて、第四種郵便、メール便、定形外郵便の場合は着日時の指定はできません。御了承願います。
Q:注文のキャンセルはできますか
A:発送前でしたら大丈夫です。
振込でお支払いの場合で、まだお支払いいただいていない場合は、メールまたはFAXでキャンセルの旨をお伝えください。
もし既にお支払いいただいている場合でも早めに御連絡をお願いいたします。発送を中止してその後の返金処理などについて御相談させていただきます。代引きでの場合は、代引き発送御了承のメールをいただく前でしたらキャンセル承ります。
発送後の場合は、到着後の返品、返金処理として対応させていただきます。詳しくはお問い合わせください。
いずれの場合も電話での御連絡は間違いのもとですからメールまたはFAXでのご連絡をおねがいいたします。
ご注文後、御入金をなさらずキャンセルのご連絡をいただかないままですと、次回からの御注文に支障が出ることがございます。お気軽にキャンセルの御希望をお伝えください。
Q:松江市内のものですが、ホームページで注文して、送ってもらわずに直接とりに行くことはできますか?また、お支払いもその時でもよいでしょうか。(松江市 E様)
A:もちろん大丈夫です。店頭にはホームページで掲載されているうちの一部しか置いてございませんので、ホームページで注文いただく方が確実です。できれば起こしいただく前日(できれば前々日)までに御注文戴ければ確実に当日お渡しできます。送料もかかりませんのでお得です。
また、お支払いも店頭でできますので、御注文の際、ショッピングカートの最後の入力画面の「お支払方法」でいずれか適当に選択していただき、「備考」欄に、「店頭での受け取り、支払希望」等御記入ください。おおよそのご来店予定日もお伝えいただくとなお確実です。

※店頭でのお支払いは現金のみとさせていただいております。ご了承ください。
Q:水やりは何日に一度を目安にやれば良いでしょうか。
A:季節や栽培環境、栽培方法によって異なります。夏場なら一日に一度以上ということもあるかもしれません。
一方冬場は1週間程度水をやらなくても大丈夫な場合もあります。日当たりと風通しの良いベランダと、日陰で風通しの良くない北側の場所では植物が水を吸う速度も違ってきます。容器栽培なら何日に一度というよりは用土が乾いたらたっぷりやるという方法がよいでしょう。
もしあまりにも早く水が切れるようでしたら、鉢のサイズが小さいとか、風や日当りが強過ぎるということも考えられます。鉢のサイズを大きくしたり、素焼き鉢ならプラスチック鉢に替えたり、カバーをかけるなどして水切れ対策をしても良いでしょう。
地植えならばなるべく雨だけで大丈夫なように育てると管理が楽ですし、夏の暑さにも強くなります。
鉢の水やりについて詳しい説明のページができましたので参考にしてみてください。

Q:植えて3年になるんですがロ−ズマリ−に花が咲きません。どうしてでしょうか
A:地植えの場合ですとまだ成長している状態かもしれません。特に立性のロ−ズマリ−は成長を続けているうちは咲きにくいことがよくあります。肥料がたっぷりありすぎるとか、土が深いところまで軟らかい場合はこういったことがよくあります。事実、小さなポリポットでも十分に根が張り、これ以上成長できないとローズマリーが思うと花を咲かせるようです。同じ意味で、何度も植え替えをしていると咲きにくいですね。その他、料理などに使うためしょっちゅう枝を切っていると咲きにくくなります。これはローズマリーの花芽が新しく伸びた枝につくからです。花が咲きやすい匍匐性のローズマリーを試してみるのも良いかもしれません。