容器栽培で使う土はどんな配合がよいのでしょうか

Q:初めてハーブを育てるのですが容器栽培で使う土はどんな配合がよいのでしょうか。

A:もともとブレンドされた土をつかうのも手軽で良いですが、自分の育てる環境や植物に合うようにブレンドするとなおよいです。
当店おすすめのブレンドを御紹介致します。(容量割合)
【主成分】
・赤玉土(または鹿沼土)小粒・・・3
・腐葉土・・・3
・ピートモス・・・3
・マサ土、山土(種などの混ざっていないもの・なければ赤玉土か鹿沼土で代用)・・・6
【土壌調製成分】(手に入り難ければ必ずしも全て入れなくても良い)
・パーライト小粒・・・1
・そばがら(もみがら)・・・2
・肥料(適宜・植物に応じて・詳しくは次項で)
・カニガラ・・・0.5
・ゼオライト・・・0.5
・バーミキュライト・・・1
・くんたん・・・0.5
※これは一例ですので、このような配合を元にして御自分が使いやすいブレンドに調整していくと良いでしょう。たとえば腐植を好むものでしたら腐葉土を多く、排水を好むものならパーライトを多くするなど。また、市販のブレンド済の用土に上記のような素材を組み合わせて調整することもおすすめ致します。

ブレンド方法について詳しく説明したページができましたので、参考にしてみてください。

ハーブ用土のブレンド(その1)-初心者のためのハーブ講座

 

なお、当店ではすでに肥料なども配合済みでそのままお使いいただける「オリジナルハーブ用土」もご用意しております。

オリジナルハーブ用土

オリジナルハーブ用土

下記ページも参考にしてみてください。

ハーブ用土のブレンド(その1)