Tag Archives: 通年

植え付け時の根鉢は

Q:苗を購入したのですが、植え付ける時、根鉢を崩したり、根をほぐしてから植えたほうが良いでしょうか。

A:基本的に根鉢は崩さないほうがよいでしょう。まず、根の状態を見てください。状態の良い根がでているようなら崩さずに、そのまま植えてください。

上の写真は、まだ根鉢が出来立てで、強く触ると土が崩れる状態です。このような場合はそっと崩さないように植えましょう。

このぐらいに根が回ってくると根鉢もしっかりして、少々ラフに扱っても大丈夫です。もちろん、根鉢は崩さなくても良いでしょう

上の写真はやや根詰まり気味でやや褐色に変色しています。もっと進行すると黒くなってきます。少し崩して刺激を与え、新しい根を出すように促すほうが良いでしょう。(根が元々褐色や黒いものもありますのでご注意ください)

根鉢を崩す場合、全体を崩すよりも上のように根の一部を縦に切るようにします。2〜3ケ所行なうと、全体にダメージを受けることなく安心です。

地植え後の鉢上げや移動について

Q:ラベンダーは一度地植えした後に鉢上げや移動は可能でしょうか?

A:一度地植えした株の鉢上げはあまりおすすめできません。地植え後、1〜2年程度の比較的小さい株でしたら可能ですが、3年以上たった株ですとダメージも大きく、失敗する可能性も高くなります。これは、移動についても同じです。どうしても必要ならば秋〜早春に、事前の剪定や一月以上前に根回しなどをした上でタイミングを見計らって行うほうがよいでしょう。

最もよいのは、大株を移植するよりも株の更新を兼ねて挿し木などであらかじめ苗を育て、新しい場所に植えることです。

料理向きのローズマリーを教えてください

Q:ローズマリーにはたくさんの種類がありますが、料理に向いた種類はどれなのでしょうか。

A:香りにはそれほど大きな違いがありませんので(僅かな違いが分かる方もいらっしゃるようですが)、一応どのローズマリーも料理にお使い頂けます。ただ、よく使われるのなら成長が速いものをおすすめしております。
また、あまり小さな葉のものはちぎり難いようですので、やや大きめの葉でということになると、トスカナブルーマリンブルーあたりがよろしいかと思います。

トスカナブルーローズマリー

トスカナブルーローズマリー

合計金額等の返事のメールが届きません

Q:ショッピングカートから注文したのですが送料、在庫等の返事がきません。

A:御記入いただいたメールアドレスが間違っている場合、当店がお返事を出しましてもお客様のアドレスには届きません。メールサーバからエラーが返ってきた場合はお電話番号へご連絡させていただいておりますが、エラーが返らない場合はお客様からご連絡があるまでは当店ではわかりません。

まず、下記ページでご注文の進行状況を御確認ください。

ご注文の進行状況のお問い合わせ

 

また、近ごろ多い原因に、お使いのプロバイダやメールソフトによるフィルタによって当店からのメールが削除されているということがあります。

2020年4月現在、フィルタリングによって届かなかった事例のあるプロバイダは次の通りです。(いずれも、該当プロバイダへの全てのメールでなく、ごく一部です。)

  • hotmail.comアドレス
  • live.comアドレス
  • outlook.jpアドレス
  • docomo.ne.jpアドレス
  • ezweb.ne.jpアドレス

 

あわせて迷惑メールフォルダや、メールソフトの設定等を御確認ください。

特に、携帯やスマートフォンの場合、「パソコンからのメールを拒否」、「URL付きメール拒否設定」、「受信拒否 強」などの設定をしていらっしゃる場合は届きません。携帯電話会社によって設定方法が異なりますので、下記ページを参考にして変更お願いいたします。

なかでも、ezweb.ne.jpアドレスは、プロバイダ側でフィルタリングされる確率が非常に高いようです。下記のように、当店からのアドレスを受信できるよう、設定お願いいたします。または、おもちのPC用メールアドレス、またはgmailなどのフリーメールアドレスをお使いください。

NTTドコモの場合
設定方法 | お知らせ | NTTドコモ

https://www.nttdocomo.co.jp/info/spam_mail/domain/

auの場合
指定受信リスト設定│迷惑メールフィルター機能│au

http://www.au.kddi.com/support/mobile/trouble/forestalling/mail/anti-spam/fillter/function-11/

 

ソフトバンクの場合
受信許可・拒否設定 | お客さまサポート | ソフトバンクモバイル

http://www.softbank.jp/mobile/support/antispam/settings/indivisual/whiteblack/

 

いずれも、
「soramimi@qherb.jp」のアドレスを許可していただくか、
「qherb.jp」のドメインを許可していただくようにお願いいたします。

当店へは、通販用お問い合わせフォームメールまたはFAX 0852-21-8529により御一報ください。

また、基本的にご注文いただいてから24時間以内にお返事するよう心がけておりますが、定休日の場合、遅れることがあります。御了承ください。

 

あわせてご希望のお支払い方法が、クロネコwebコレクトの場合、のちほどクロネコヤマトから、決済手続きメールが届きます。

soramimi@qherb.jpのメールアドレスに加えてpayment@kuronekoyamato.co.jp  の両方を受信できるように設定お願いいたします。

 

 

代引きで注文したのですが商品が届きません

 

Q:代引きで注文したのですが商品が届きません。

A:代引きで御注文頂く場合、必ず当店からの合計金額の御案内メールを読んでいただき、発送了承のお返事を頂いてからの発送となります。当店からのメールを今一度御確認頂けますようお願い致します

ご注文からお受け取りまでの流れ-代引き発送の場合

合計金額の御案内メールが届いていない場合、迷惑メールフォルダも御確認ください。

当店からの受注確認メールが届いていない場合は、ご注文時に記入いただいたメールアドレスが間違っていることが考えられます。下記御確認ください。

受注確認メールについて

あわせて、下記ページでご注文の進行状況をお調べいただくこともできます。

ご注文の進行状況のお問い合わせ

予約はできますか

Q:商品の予約はできますか?また、苗が発送できる状態になったらお知らせしていただけますか?またバックオーダーは受けていただけますか。

A:当店は現在少人数で運営しておりますため、御予約やお取り置き、入荷連絡等のサービスは行っておりません。御了承願います。

バックオーダー(御注文いただいた際に品切だった商品の、再入荷時の発送)につきましても、苗物の場合いつごろ発送可能になるか確実なお答えができませんし、種類によっては次回発売まで1年以上かかる場合もございますので承っておりません。

2007年春より、メールマガジンによる新商品の入荷、発売開始などの情報を配信しております。発売開始した商品はメールマガジンでお知らせしておりますのでどうぞ御活用ください。

電話で注文できますか

Q:電話での注文は受け付けていただけますか。

A:受注ミスを防ぐため、また、お客様とのやり取りの記録が残るよう電話での注文は受けておりません。ショッピングカート、e-mail、またはFAXにて御注文頂きますようお願い致します。

ハーブティーの入れ方

Q:ハーブティーはどのくらいの温度のお湯で入れるのが良いですか。また、煮立てても良いものでしょうか。

A:基本的に熱湯で入れるのをおすすめ致します。種類によっては、当店のハーブティーブレンド、リプルのようにややぬるめのお湯で入れるほうが美味しいものもあります。 一方、煮立てるのはおすすめできません。場合によると強い成分がでてしまうことがあります。熱湯を注ぐだけの方がよいでしょう。濃く出したい場合は蒸らす時間を長くしてみてください。

植え替えの頻度はどれぐらいでしょうか

Q:植え替えはどのような頻度で行えば良いでしょうか

A:鉢の大きさとその植物の成長の具合で判断しましょう。小さい鉢ですぐ根詰まりするようなら毎年の植え替えも必要でしょうし、大きめの鉢でしたら2~3年そのまま大丈夫ということもあります。実際に鉢から根鉢をとり出して根の状態を確認してみましょう。根がしっかりと詰まり、褐色〜黒色になっているようなら植え替えが必要です。また、葉色が黄みがかってくるとか、成長がいまいち良くないなどの症状からも根詰まりが判断できます。また、根に刺激を与えるためにも1〜2年に一回の植え替えをおすすめします。

庭や畑の土で植えてもいいですか

Q:ハーブを植えるのは庭や畑の土でもよいですか。

A:ミントなど丈夫な種類ならかまいませんが、一般的にはおすすめできません。雑草の種もたくさん混入しているでしょうから草が生えだすと大変です。草取りの労力も考えると新しい土を使った方がよいでしょう。また、根を十分に張ることのできる庭や畑と違って容器栽培では植物はきわめて限られた環境で育たなくてはいけません。できるだけその植物にとって育ちやすい環境を作るため、新しい土を使う方が良いでしょう。

植え替えたときに出る古い土はまた使えますか

Q:植え替えたときに出る古い土はまた使えますか。

A:用土のリサイクルは特にベランダ園芸などでは重要なテーマです。

ただ、一般的に、一度使用した土は、粒子が細かくなって水はけが悪くなっていたり、必要な成分が水やりで流れ出したりしていますので、再利用はお勧めできにくいです。

もし畑や花壇があればその土に混ぜていただくのが一番いいと思います。

次に、腐葉土や新しい土を1/2~1/3ぐらい加えて使うことも可能ですが、ミントなど比較的育てやすい種類に使うのが良いでしょう。この場合は若干肥料を加える必要もあると思います。

もしそのまま使うのであれば、球根を植えるのに使われるのならあまり問題ありません。ただ、その場合も球根が腐れたりしないよう、上記のように何か他の土を加えて水はけを良くしていただくとよいと思います。

なお、鉢植えで使う場合は、雑菌が残っていることもありますので数日間天日で干して、残った根などを取り除いた上で使われるとより安心だと思います。

鉢は最初から大きい方が良いでしょうか

Q:はじめから大きな鉢で育てた方が良いのでしょうか。

A:大きな鉢ですと、水もちが良いですから水やりの頻度は少なくなって水切れの恐れも少なくなります。一方で時々植え替えしてやる方がよく育つハーブの場合ははじめは小さな鉢から育てて徐々に大きくしてやる方が良いでしょう。バジルなど短期間で大きくしたい種類ははじめから大きなプランターなどに植えることをお勧めします。

鉢底に鉢底用の粒の大きな用土を入れたほうがよいでしょうか

Q:鉢底に鉢底用の粒の大きな用土を入れたほうがよいでしょうか

A:鉢のサイズと植える種類、使う用土によって決めると良いでしょう。
小さめの鉢の場合は鉢底用土を入れると主成分の用土が少なくなってしまいます。また、乾燥を嫌う種類なら鉢底用土無しでも大丈夫です。また、水はけの良い用土の場合も無くても良いでしょう。一方、乾燥を好む種類や、用土の水はけがあまりよくない場合、風通しが良くない場所で育てる場合など鉢底用土を入れて水はけを促進するようにしたほうが良いと思います。

当店では、軽くて使いやすいパーライトの大粒を鉢底用土としてお勧めしております。

パーライト

パーライト

鉢の受け皿について

Q:鉢の受け皿はあった方が良いのでしょうか

A:鉢から落ちる泥や水分が気になるようなら受け皿をつけても問題はありません。ただ、水やりのあと、受け皿に溜まった水には土壌からの老廃物が含まれているのでこまめに捨てるようにしましょう。また、できれば使わない方が成育上メリットが多いです。

まず、鉢の底面近くまで根が張っている場合は長時間水につけていると根の部分が呼吸ができず、最悪根腐れなどを起こす場合がありますので気をつけましょう。

水やりの際も、できれば受け皿をつけたまま水を与えるのではなく、水がたくさん垂れてもいい場所で水を与え、ある程度落ちなくなったら受け皿にのせるぐらいがハーブにとっては理想的です。

受け皿をつけていると鉢底から垂れるぐらい十分に水を与えることがどうしても難しくなってきます。そういう意味でも受け皿がない方が思い切り水を与えることができます。

また、一般のハーブでは受け皿に水を溜めて給水(底面給水)させることはおすすめしておりません。

どんな鉢がハ−ブに適していますか?

Q:どんな鉢がハ−ブに適していますか?やはり素焼き鉢でしょうか。

A:素焼き鉢は通気性、水はけに関して優れています。過湿を嫌うハ−ブには適しています。逆に、乾燥を嫌うハ−ブや乾燥しやすい風の強いベランダなどではすぐに水が切れてしまいます。鉢の様子をこまめに観察できる人は素焼き鉢でもよいですが、家を空け気味の方はプラ鉢の方が安心です。また、日当たりがあまりよくなかったり風通しが悪い場所で根腐れを防ぐなら素焼き鉢の方がよいでしょう。

「花と野菜の土」について

Q:ホームセンターで手に入る花と野菜の土で育ててもよいですか?

A:花と野菜の土は程度のよいものから悪いものまでたくさんありますので一概に言えませんが、比較的肥料をたくさん必要とするハーブを育てるならなんとか大丈夫といったところです。ただ、できれば自分で水の管理がしやすい土をブレンドするほうが後々の成長はより良くなるでしょう。

ハーブティーの作り方

Q:レモンヴァーベナの生か乾燥のお茶の作り方を教えてください。

A:一人分のお茶を出すには 生の場合は軽く一握り分の葉をつかい、 乾燥葉の場合はティースプーン一杯程度の葉を使います。 乾燥葉で、細かくしていない葉の場合はだいたい5〜10枚程度です。 いずれもティーポットや急須に入れ熱湯を注いで2〜3分経ってから お召し上がりください。 生の場合は2煎目も楽しめます。 おいしく入れるなら2〜3人分がお勧めです。

土にカビのようなものが

Q:SORAMIMIの土を使って植えたところ、表面にカビのようなものが生えました。大丈夫でしょうか。

 

A:これは、土壌微生物が作り出す菌糸です。SORAMIMIの用土は微生物を主体とした肥料が含まれていますので、微生物が活発に活動している証拠です。年中というわけでなく、冬や春先に見られます。安心してお使いください。

ハーブにはアルカリ性の土が良いですか?

Q:ハーブの土はアルカリ性がよいと聞きました。石灰は入れないといけないですか。

A:ハーブの仲間は地中海周辺を原産とするものも多いため、アルカリ性を好むと昔から言われてきました。そのため、酸性土壌の多い日本では石灰を混ぜることを薦められてきました。

ただ、ほうれん草のようにアルカリ性でないと育ちが顕著に悪くなるというものはあまりありません。

もちろん、酸性を好む土を好む種類のハーブもありますし、酸性からアルカリ性までかなり幅広い範囲の土壌で育つハーブもあります。

また、近年は、「アルカリ土壌に育つ種類=アルカリ性の土壌を好む」ではなく、アルカリ土壌に育つ種類の中には「アルカリ性の土壌でも育つ」という植物も少なからずあるとも言われるようになってきました。

育ちが悪いということでPHに原因があるのではという質問をよくいただきますが、多くの場合、土壌のPHよりもむしろ、日当たりや排水、通風、蒸れ対策など、他の要因を考えるべき場合がほとんどです。

実際、当店では育苗用土や鉢植え用土には石灰を使っていませんし、PHも6.5前後(弱酸性)です。それでも有用微生物の多い土作りを心がけているせいか問題はありません。

石灰を施す場合も土が固くならない程度に混ぜるという程度でよいでしょう。

 

土作りについては下記ページも参考にしてみてください。

地植えにチャレンジ・準備編-初心者のためのハーブ講座

石灰

酸性が強い土には石灰を

オリジナルハーブ用土に入っている白い粒は

Q:SORAMIMIの苗の用土に白い粒のようなものがあります。これは肥料ですか?

A:これはパーライトといって黒曜石からできた土壌改良用土です。肥料分は含みませんが中に小さな細孔があり、水はけ、水持ち、通気性を改善するとともに土壌微生物のすみかの役割も果たしています。

容器栽培で使う土はどんな配合がよいのでしょうか

Q:初めてハーブを育てるのですが容器栽培で使う土はどんな配合がよいのでしょうか。

A:もともとブレンドされた土をつかうのも手軽で良いですが、自分の育てる環境や植物に合うようにブレンドするとなおよいです。
当店おすすめのブレンドを御紹介致します。(容量割合)
【主成分】
・赤玉土(または鹿沼土)小粒・・・3
・腐葉土・・・3
・ピートモス・・・3
・マサ土、山土(種などの混ざっていないもの・なければ赤玉土か鹿沼土で代用)・・・6
【土壌調製成分】(手に入り難ければ必ずしも全て入れなくても良い)
・パーライト小粒・・・1
・そばがら(もみがら)・・・2
・肥料(適宜・植物に応じて・詳しくは次項で)
・カニガラ・・・0.5
・ゼオライト・・・0.5
・バーミキュライト・・・1
・くんたん・・・0.5
※これは一例ですので、このような配合を元にして御自分が使いやすいブレンドに調整していくと良いでしょう。たとえば腐植を好むものでしたら腐葉土を多く、排水を好むものならパーライトを多くするなど。また、市販のブレンド済の用土に上記のような素材を組み合わせて調整することもおすすめ致します。

ブレンド方法について詳しく説明したページができましたので、参考にしてみてください。

ハーブ用土のブレンド(その1)-初心者のためのハーブ講座

 

なお、当店ではすでに肥料なども配合済みでそのままお使いいただける「オリジナルハーブ用土」もご用意しております。

オリジナルハーブ用土

オリジナルハーブ用土

下記ページも参考にしてみてください。

ハーブ用土のブレンド(その1)

用土はどのような種類のものを使ったら良いでしょうか

Q:用土はどのような種類のものを使ったら良いでしょうか。

A:基本は、その植物が育ちやすい土。当たり前のことですがこれが一番大事です。乾燥を好む植物か、ある程度の湿り気を好む植物かどうかで大きく異なります。そして自分が水の管理がしやすい土ということも大事です。「ハーブ専用の土」も市販されていますが、あまり軽すぎる土は一度水が切れたら水を吸いにくいことがありますので注意。自分で用土をミックスするのが一番良いでしょう。

下記ページも参考にしてみてください。

ハーブ用土のブレンド(その1)

無農薬で育てるにはどうしたらよいでしょう

Q:無農薬で育てたいのですがどのようにすれば良いでしょう。

A:無農薬で育てる方法はいろいろありますし、本やインターネット上でも多数公開されています。いずれにせよ、育てたい植物と、自分が育てる環境を良く知ることが大事だと思います。環境にその植物が合っていないなら病気や害虫に悩まされ、対処していくのも大変になってきます。植物に適した環境に近づける努力も必要ですね。アブラムシに悩まされる植物ならば、多肥に注意するとか、雨が直接かかる場所で育てるなどの工夫でずいぶん改善できます。まずは観察が大事です。

 

下記ページも参考にしてみてください。

ハーブを無農薬で楽しむために

病害虫の心配はないのでしょうか

Q:ハーブは病害虫の心配がないと聞きますが本当ですか。

A:本当でもあり、嘘でもあります。例えばたっぷり肥料をやって育てる野菜や果物などに比べれば病害虫は圧倒的に少ないでしょう。ですが、育て方によっては病害虫に悩まされることもあります。逆に病害虫が問題になるということは育て方に問題があると考えても良いでしょう。そのハーブに適さない場所で育てようとしたり、肥料や水のやり過ぎなどが原因で病害虫が発生することがあります。そのサインを見落とさないようにすれば上手に育てることができますよ。

着日の指定はできますか

Q:出かけている日が多く、苗が届いた時に不在ですと心配です。着日時の指定は可能でしょうか。

A:着日時の指定、承ります。宅急便、ゆうパックいずれも日時指定可能ですのでお気軽にお申し付けください。ショッピングカートの最後でお名前等の入力画面で「備考」欄に着日の指定を御記入ください。御入金後一週間程度の間でしたら問題なく承ります。

但し、数週間を越えるお取り置きにつきましては真夏など苗の状態に著しく変化がある恐れの有る場合、または一年草など開花が間近な種類を含む場合、御相談させていただく場合がございます。

あわせて、第四種郵便、メール便、定形外郵便の場合は着日時の指定はできません。御了承願います。

注文のキャンセルはできますか

Q:注文のキャンセルはできますか

A:発送前でしたら大丈夫です。
振込でお支払いの場合で、まだお支払いいただいていない場合は、メールまたはFAXでキャンセルの旨をお伝えください。
もし既にお支払いいただいている場合でも早めに御連絡をお願いいたします。発送を中止してその後の返金処理などについて御相談させていただきます。代引きでの場合は、代引き発送御了承のメールをいただく前でしたらキャンセル承ります。

発送後の場合は、到着後の返品、返金処理として対応させていただきます。詳しくはお問い合わせください。

いずれの場合も電話での御連絡は間違いのもとですからメールまたはFAXでのご連絡をおねがいいたします。

ご注文後、御入金をなさらずキャンセルのご連絡をいただかないままですと、次回からの御注文に支障が出ることがございます。お気軽にキャンセルの御希望をお伝えください。

ネットで注文して店頭で受け取れますか?

Q:松江市内のものですが、ホームページで注文して、送ってもらわずに直接とりに行くことはできますか?また、お支払いもその時でもよいでしょうか。(松江市 E様)

A:もちろん大丈夫です。店頭にはホームページで掲載されているうちの一部しか置いてございませんので、ホームページで注文いただく方が確実です。できれば起こしいただく前日(できれば前々日)までに御注文戴ければ確実に当日お渡しできます。送料もかかりませんのでお得です。

また、お支払いも店頭でできますので、御注文の際、「お支払方法」でいずれか適当に選択していただき、「備考」欄に、「店頭での受け取り、支払希望」等御記入ください。おおよそのご来店予定日もお伝えいただくとなお確実です。

※店頭でのお支払いは現金のみとさせていただいております。ご了承ください。

ローズマリーの枝にできる根のようなものは何ですか

Q:ローズマリーの枝の下のほうから根のようなものが出ています。これは何でしょうか。取り除いた方が良いのでしょうか

 

A:これは枝から出る気根です。湿気の多い場所に植えていると良く生えてきます。また、立性よりも匍匐性のローズマリーに良く見られます。

害虫ではないかと心配なさる方もいらっしゃいますが、大丈夫ですし、そのままにしておいても問題ありません。

匍匐性の場合は、気根が見える辺りを土に接触させて固定すると、しばらくすると根付きます。活着したらその部分から二株にすることもできます。

水は何日に一度やればよいでしょうか?

Q:水やりは何日に一度を目安にやれば良いでしょうか。

A:季節や栽培環境、栽培方法によって異なります。夏場なら一日に一度以上ということもあるかもしれません。

一方冬場は1週間程度水をやらなくても大丈夫な場合もあります。日当たりと風通しの良いベランダと、日陰で風通しの良くない北側の場所では植物が水を吸う速度も違ってきます。容器栽培なら何日に一度というよりは用土が乾いたらたっぷりやるという方法がよいでしょう。

もしあまりにも早く水が切れるようでしたら、鉢のサイズが小さいとか、風や日当りが強過ぎるということも考えられます。鉢のサイズを大きくしたり、素焼き鉢ならプラスチック鉢に替えたり、カバーをかけるなどして水切れ対策をしても良いでしょう。

地植えならばなるべく雨だけで大丈夫なように育てると管理が楽ですし、夏の暑さにも強くなります。

鉢の水やりについて詳しい説明のページができましたので参考にしてみてください。

ハーブの水やりを考える(鉢植え編)

ハーブの水やり

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