クリーピングタイムは料理に使えますか

Q:赤花クリーピングタイムが、食用できるか否か、お教えください。

A:赤花クリーピングタイムですが、毒性はないので食用できますが、香りは料理用のコモンタイムなどに比べると弱く、また葉も小さくて地面にはいつくばるように育ちますので、泥もつきやすく、あまり食用として育てるには適しているとは言いにくいかもしれません。
他の匍匐性のタイムについても似たような状況ですが、オレンジスパイスタイムのように匍匐していてもハーブティが美味しい種類や、キャラウェイタイムなど、立性にはない香りのものもありますので、いろいろな料理にチャレンジしてみる価値はあるかもしれません。