挿し木の挿し穂はどれぐらいまで取れますか?

Q:挿し木をする時に、親株からどれぐらい差し穂をとっても良いものでしょうか。なるべくたくさんとりたいですが、あまりたくさんとるといけないこともありますか?

A:株の回復という面から考えるのでしたら、全体の2〜3割ぐらいにとどめておくと、もとのサイズに戻るのも速いですし、株の傷みも最小限に抑えることができます。
なるべくたくさんということであれば、まだまだとることは無理ではありません(種類にもよりますが)。ただ、木質化するハーブ(ローズマリーやラベンダーなど)でしたら葉をすっかり無くなるまで切ってしまうとダメージも大きいですから、ある程度葉が残るようにすることは大切です。