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ロンギカウリスタイム

匍匐性タイムが秋になって枯れてきました

Q:お世話になります。
5月に購入したタイムについて質問です。

10月の台風以降に急に葉が枯れてきました。このままにしてよいのか、全部抜いて新たに植え替えた方がよいのか。初めは緑の芽がちらほら出てきたのでそのまま様子をみてました。購入後は花は咲いていないので剪定はしていません。

レイタータイム

レイタータイム

レイタータイムとロンギカリウスタイムがかれており、少し別の場所のゴールデンレモンは少し枯れた後元気に回復しております。

ロンギカウリスタイム

ロンギカウリスタイム

全て同じタイミングで水やりをしていました。10月に入り、夏よりは水やり頻度は少なくなったと思います。夏は土が乾いていることが多く毎日やっていました。肥料についてもあげた方がよいのか教えて下さい。

ゴールデンレモンタイム

ゴールデンレモンタイム

(神奈川県 S様)

A:ご連絡ありがとうございました。基本的に地植えで雨がかかる場所の場合は水やりは不要です。もちろん、植えたときにはたっぷり与える必要がありますが、その後は基本雨水だけで養うのがいいです。とくにタイムのような乾燥を好むハーブは乾燥気味にする必要がありますからなおさらです。

もちろん、今年のような極端な夏は仕方がないのですが、秋以降はやらないでも良いぐらいだったかもしれません。それでレイタータイムやロンギカウリスの方がいたんだのでしょう。
幸いこれからはますます水を吸う量が減ってきますから、徐々に減らしていくか、一旦与えないようにしてしばらく様子を見ても良いかもしれません。

冬にも地植えができるでしょうか

Q:京都市在住です。玄関前(一軒家)の東南角にハーブを植えたい(ポットで)と考えてます。
基本はハーブ茶や食べれるのを中心に、春夏は観賞用のハーブも少し入れたいと思っています。
購入時期(苗から植え替えが)冬でも大丈夫かどうかもし春の方が良ければ待とうかと考えてます。
ミント・レモンバーム類・レモングラス・香菜等しか知りません。その際に用土も買いたいです。
初心者なので購入時期が一番心配でメールしました。
育てる環境は東南角なので日中は日差しも有りますが、夜は京都の底冷えです。京都の西山に近いので寒いですが雪は2月に2~3回はドカッと積もる年もあります。屋根の無い外にポットで植えたいです。
宜しくお願い致します。
(京都府 Y様)

A;ハーブの購入・定植時期ですが、当店HPで「耐寒性」と示してある種類でしたら京都市なら大丈夫です。雪も問題ないと思います。寒さに強い種類(ミント、レモンバーム)は秋以降、なるべく寒いうちに植える方が夏までに株がしっかり育ち、夏の暑さも越えやすいですのでお薦めです。一年草の香菜(コリアンダー)は、秋から春先までに定植していただくと、夏前の開花までに大きく育ち、収量も期待できます。

「半耐寒性」または、「非耐寒性」のものにつきましては春以降の方が安心だと 思います。レモングラスは鉢植えにされれば、秋遅くからは軒下などのひだまりにおいて越冬させてみてください。

イングリッシュラベンダーの露地栽培

Q:ピンクのラベンダーを探していました。ヒッドコートピンクピンクパフュームを考えておりますがこちらでの露地栽培は可能でしょうか?難しいですかね・・・。(大阪府  S様)

A:夏の暑さが厳しい近年、暖地でのイングリッシュ系のラベンダー栽培はある程度ポイントを押さえる必要があると思います。まずは、風通しと水はけを十分にすることと、真夏の日中は陰を作ってやるのも有効です。また、夏(その前の梅雨)を迎えるまでに、しっかりとした株に育てることも大事です。そのために、秋から冬、最低でも春早いうちに植えられることをお勧めいたします。また、花のあと、秋初め等の剪定は積極的に行い、蒸れを防ぎ株の負担を減らしてやりましょう。

ピンクパフュームラベンダー

アカンサスモリスの地植え

 

Q:アカンサス・モリスの葉が好きですが、庭が狭く、植えるのを躊躇しています。地植えすると大きくなると聞きますのでちょっと怖くて。剪定等で小さくすることはできないでしょうか。あまり日当たりがよくない、ちょっとじめじめした庭です。(兵庫県 S様)
A:そうですね、地植えをした場合、特に仰るような環境ですとまず相当に大きくなると思われます。残念ながら剪定等でも小さめに育てることは難しいのではないでしょうか。
代替案として、大きめの鉢植えで育てて見られてはいかがでしょう。葉の雰囲気が良いですから、やや背丈のある鉢だと良い感じになると思います。

アカンサスの大きめの鉢植え

ローズマリーの定植のタイミング

 

Q:ローズマリーを庭に植えようと思っています。小さな苗を購入してそのまま植えても大丈夫ですか。それとも鉢でしばらく育てて大きくしてから地植えした方がよいでしょうか。こちらは名古屋です。(愛知県 N様)
A:すでに植える場所が決まっておられるのなら苗をそのまま植えられても大丈夫でしょう。暖地の真夏や、寒冷地の冬のような極端な気候の場合は、しばらく鉢植えにしてそだてて、気候が安定してから地植えにした方が良いと思います。

セントジョンズワートの地植え

Q:セントジョンズワートですが、関東埼玉県東部の地植えを考えています。風が強くやや粘土質、ローズマリーやレモンタイム、セージは旺盛、ローマンカモミールは一人生えしますが厳冬期にローズゼラニュムは枯れてしまいました。こんな場所でも大丈夫でしょうか。 埼玉県 O様

A:問題ないと思います。手持ちの資料によりますとマイナス30度ぐらいまでは耐える強健な植物です。むしろ雑草化しないよう気を付ける必要があるぐらいでしょう。他のハーブ達にとっても良い環境のようですね。ゼラニウムは風も強いということで防風、防寒は必須です。こちらは鉢植えの方が安心のようですね。

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