ベランダでハーブを育てていましたが、今年はオーガニック貸し農園を借りて念願のマイファーム。
行けないことも多く、全部が全部はうまく育たなかった。秋になり、畑終いだなと行くとカレンデュラが太陽のように燃えていた1枚です。
ベランダと畑ではいろいろ加減も違って最初は慣れないかもしれませんが、うまく育つものはやはり力強いですね。
花の後は種子を収穫してまた春に蒔いていただくともっと増えそうですね!
各種クレジットカードがご利用いただけます。
さら地だった場所に、1年半かけてあちこちやり直しながらやっと庭らしくなりました。
手前からレモンマートル、ピンクベルガモット、千日紅など…。レモングラスとユーカリ、ティートゥリーは苗木だったものがあっという間に大きくなりました。暑い日もいろいろな形の緑の葉を見ていると、少し涼しく感じます。
グラウンドカバーで植えているクリーピングタイムのピンクの花が咲く春が楽しみです。
種から育てたクラリーセイジが
ここまで大きくなりました。種は、
SORAMIMIさんからフォトコンテ
ストの参加賞でお送りいただいた
種です。
10月に入り気温がもう少し低く
なりましたら、一回り大きい鉢に
植え替えて、これからの成長も
見守ります。
「原種」という言葉に惹かれて購入したクローブピンク。2019年に購入して花を楽しんだ後、横へ横へと伸びていき、いわゆるカーネーションの鉢植えとは程遠い状況になってしまいました(左上)。メールで相談させていただいたところ、水やりと剪定のアドバイスをいただき実践しました。初心者だったので、どこまで切ったら良いのか、切りすぎて枯れちゃったりしないか心配で、思い切りが足らなかったのですね。思い切った剪定ができず、翌年も横に伸びているのが残っていました(右上)。年々剪定や水やり、植え替えなどがわかってきて、ようやく「The カーネーションの鉢植え」っぽくなりました!5月にも咲いてくれましたが、なぜかこの暑い最中、よりたくさんの蕾をつけて、次々に咲いてくれています(香りは弱いですが)。我が家は屋上しか場所がなく、夏は過酷な環境です。それでもこうやって花を咲かせてくれることが嬉しくて応募しました。植物って本当に逞しいですね。
クローブピンクは、「約2,000年以上も前のローマ帝国の時代にスペインで見つけられたと『博物誌』に記述がある」ということを最近知りました。この頃から飲み物に風味をつけたり、スープやソースにも使われたりなど、ポピュラーなハーブだったそうで、そんな大昔の人と同じ香りを共有していると思うと、ドキドキワクワクします。来年の5月の香り高い花は、食材として使ってみようと思います。
クローブピンクや他の植物たちを育てながら、これからも一緒に成長できたら嬉しいです。