イタリアンパセリの肥料について

Q:去年の9月の初旬に鉢植えしたイタリアンパセリの苗に置き肥して追肥しようと思うんですがハーブ栽培の本に「春から初夏の生長期に」って書いてありました。今の時期から追肥しても大丈夫ですか? 終わりは7月いっぱいまで大丈夫ですか? 有機肥料が混ざってる化成肥料をもう買ってしまったんですが料理に使う予定のハーブに使っても大丈夫ですかね? 化成肥料は止めといたほうがいい場合、SORAMIMIさんの微生物肥料を買おうかなと思ってるんですが、置き肥で使えますか? あとSORAMIMIさんで購入したオレガノコモンセージを6号の鉢から8号の鉢に生長期に合わせて植え替えるんですが追加する土に肥料を混ぜた元肥を使っても大丈夫でしょうか? 愛知県で育ててます。質問が多くてすみませんがよろしくお願いします。(愛知県 S様)

A:まず最初に、追肥の時期ですが、今の時期でも大丈夫です。かなり寒い頃も成長をしますので。ただ、やりすぎはこれからの時期、アブラムシの害なども心配されますのでほどほどに。

施肥終わりの時期ですが、イタリアンパセリは基本的に二年草ですので、花が上がってきたらもうやらなくても大丈夫でしょう。後は、開花、結実させて次の世代を育ててみてください。

手軽な化成肥料でももちろん大丈夫です。これはどこまでこだわられるかの問題ですので。もちろん、微生物肥料でも大丈夫です。置き肥としてもお使い戴けます。ばらまくのではなく、団子のようにして株元から少し離して埋めていただくとなおよいでしょう。

オレガノとコモンセイジの植え替えですが、元肥で良いでしょう。もう成長が始まる時期ですのでお早めにどうぞ。